今年に入り布団の打ち直しなどを行っている
会社に勤めながら
和綿を広める活動をされている方に出会いました。
オーガニックコットン商品を扱っているわたしとしましては、
和綿にも興味を持ち早速詳しくお話伺いました。
そこで1999年から茨城県つくば市の畑で化学肥料や農薬を使わずに
10年間綿花を作り続けている村井さんという方を紹介して
頂きました。
村井さんたちは
『おらコットン』のメンバーで
10年前「綿畑の広がるふるさと作りを」という呼びかけに応え
自分たちで休耕地を借りて栽培を始めたそうです。
収穫した綿は自分たちで糸を紡いで綿織物製作にしたり
布団の綿に使用するなど自分たちで作った綿を生活の中に
取り入れているそうです。
http://wamenwomen.exblog.jp/i2/
綿を育てるには除草剤や殺虫剤が多く使われている
現状を考えると、結構手間をかけて日本で
オーガニックコットンを育てていらっしゃるのかと
思っていましたが、
不思議なことに村井さんたちがつくば市で
育てている和綿には虫がつかず、和綿はとても
育てやすいのよと教えて頂きました。
(虫が付かないのは土地がらのせいなのか?
など、まだまだ研究段階だそうです)
今年も種を蒔くと伺い先日参加させて頂きました!!!
和綿の種蒔きの時期は5月中旬頃梅雨に入る前だそうです。
まず始めに和綿の種を植えるための導線引きから行いました。
機会ではなく近所のおじいさんが作ってくれたという優れものの道具で
線を引きながら土を掘っていきます。
和綿を紹介してくださった会社の社長さんが全てやってくれましたが、
何も印が無いところにまっすぐ線を引いていくのなかなか難しそうでした。
掘り起こしたところに枯れ草などを入れて土をならしその隣に
種を蒔くために今度は10cm弱の導線を引き10cm間隔で
一粒づつ種を蒔いていきます。
種は発芽率を上げるために一晩灰水に浸した種を使用。
休憩中は浸していない種をクッションにさせて頂きましたが、
それがジワジワと暖かく、カイロになるのでは!?と
思うくらいでした。
村井さんは、ご自分で種を疎らにいれたキルトを作り
冬場布団に入れているそうです。
1反分の種まきを終え作業は終了。
村井さんの綿屋敷に伺い、わたから種を取り出す綿くり機の
体験をさせて頂きました。
わただけが反対側に落ちていく仕組みになっています。
巻き込まれる木部分は植物の自然な油のせいかツルツルに
なっていてとても気持ちよかったです。
簡単に育てられるのよと話してくださった村井さんですが、
実際には土いじりから電動機械を使わず、すぐに生えてくる雑草を
日々抜いたりと時間と愛情込めて作っていらっしゃることがよく
分かりました。
今後もnanadecorでは村井さんたち和綿作りにご協力・
参加させて頂き、今まで収穫されてきたとても貴重な綿で
何か商品化させて頂きnanaファンの方々にも日本の
オーガニックコットン和綿を知って頂ければなと思っています。
製作担当